2010年2月27日土曜日

GIDの中1女子に男子制服OK

性同一性障害の中1女子に男子制服認める 
2010.2.27 11:15 

「教育動向」ニュース(MSN産経ニュースより転載させていただきました)

 
 心と体の性が一致しない性同一性障害と診断された鹿児島県内の公立中学1年の女子生徒(13)について、学校側が4月から男子制服で通学するのを認めたことが分かった。名簿上の性別の扱いや、体育の授業をどうするかなどは今後、生徒や両親の希望を聞きながら対応を検討する。
 
 学校と教委によると、生徒は「セーラー服を着ると頭が痛くなる」と女子の制服を嫌がり、昨年7月に両親が「男子の制服で登校できないか」と相談。学校側は当初認めず、生徒は9月から体操服で通学していたが、今月20日に医療機関で性同一性障害と診断され、学校側が男子の制服着用を認めた。
 
 性同一性障害をめぐっては、兵庫県の小学校が入学当初から男児を女児として受け入れたり、埼玉県の小学校が在学中の2年男児に女児としての通学を認めた例がある。

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このような小さな展開が徐々に全国的に広まって、GIDの学童が精神の安定を得て成長していくのを応援したいですね。以前にも言及しましたが、登校拒否児童の中には少なからずGID児童がいるのではと思われます。


2010年2月12日金曜日

GID - 公立小2の男児が女児と認めめらる


小学2年生男子が晴れて女子に--堂々のカムアウト

今日の新聞ネット版ニュースには大変驚きました。と同時に、GIDの重いドアが開かれ、将来への明るい展望が開かれる大きな一歩になる出来事だという気持ちで勇気づけられました。

カムアウトに至るまでのご両親の勇気、医学関係者、学校側の理解と配慮もあり、民主党政権の閣僚なども前向きな取り組みを表明しているので、法的な整備も含めてGIDの諸問題への取り組みが大きな波となって全国的に波及する可能性があるのではという予感がします。まずは、単純に今回の明るいニュースを喜びたいと思います。

以下のサイトに関連記事が載っていますので、まだ読まれていない方のご参考までにリストアップしておきます。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100212/edc1002121815002-n1.htm

http://mainichi.jp/select/science/news/20100212dde041100029000c.html

http://mainichi.jp/select/science/news/20100212k0000m040102000c.html

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100212k0000m040101000c.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100212-OYT1T00819.htm

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100114k0000m040045000c.html

http://mainichi.jp/life/health/news/20100212k0000e040026000c.html

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100113k0000m040125000c.html

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